初めての方へ〜農専会を選ぶ３つの理由〜

　私たち、農専会は、会計人たちの長年にわたる会計、税務、経営に関するノウハウを農業経営者のみなさまにご提供し、よきアドバイザーとなることを目的として発足しました。会計人たちは、いずれも農業経営の近代化、合理化、安定化、ひいては日本農業の発展に貢献したいという熱い志のもと、サポートにあたっています。
　また、会計人たちは、いずれもこれまでに様々な会計の現場で活躍してきた実績を持ち、各業界の事情や背景に精通しています。農業経営の分野においても、この高いスキルとノウハウを活かし、的確なサポートを実現します。

　農専会は、全国各地の約70の会計・税理士事務所が拠点となり、運営されています。これらの拠点は8か所に分けられ、それぞれ地域会が設置され、税務・会計・経営の情報を会計人同士で共有しています。これにより、農業経営において、最も重要ともいえる地域性に応じたサポートが可能となっています。
　また、各地域会ごとに農業専門会計人として必要な知識の向上と情報の共有を目的とした研修会や勉強会を定期的に実施し、研鑽を積んでいます。また、農業関連団体などとの連携を通じて情報を収集し、農業経営のサポートに必要なデータや最新情報を常に把握しています。

　農専会では、大規模農家向けのコンサルティングから、小規模農家を対象としたサービスまで、幅広いサービスメニューをご用意し、農業経営者のみなさまをサポートしています。
　近年、会計人の協力のもと経営を行う農業経営者の割合は、非常に増加しており、（社）日本農業法人協会の調査でも、税理士もしくは公認会計士と顧問契約する農業法人の割合が2008年には83％となっています（2004年時点では50％）。その平均成長率は実に117％（非契約法人では107％）、平均売上高にして1億3,872万円もの差が非契約法人との間に生まれています。
　ぜひ農業経営に関するお悩みを農専会にご相談ください。

DATA：経営管理状況と成長率（過去4年間）と平均売上　N=406